交通事故後の腰痛についての解説

2024年05月14日

こんにちは! 福岡市西区姪浜近郊、下山門にある「はやしだ整骨院」柔道整復師の林田です。交通事故は、突然の出来事であり、その後の身体的な不調や痛みが残ることがあります。
特に、腰痛は交通事故後のお身体の不調としてよく見受けられます。
この記事では、交通事故後に起こる腰痛の原因や対処法について、柔道整復師の視点から解説します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

交通事故後の腰痛の原因

交通事故による腰痛の原因は、様々な要因が絡み合っています。
主な原因として以下の点が挙げられます。

筋肉や靭帯の損傷

交通事故の衝撃によって、腰周囲のの筋肉や靭帯、軟部組織に損傷が生じることがあります。これによって痛みや違和感が生じることがあります。

椎間板の損傷

腰部の椎間板が圧迫されたり、損傷を受けたりすることによって、腰痛が引き起こされることがあります。

神経の圧迫

事故によって腰部の神経が圧迫されることがあり、それによって腰痛や放散痛が生じることがあります。

姿勢の変化

事故によって痛みや違和感を庇う姿勢をとることによって、姿勢が崩れることがあり、痛みが強くなる場合があります。

交通事故後の腰痛への対処法

交通事故後の腰痛に対処するためには、適切な対処が重要です。以下に、腰痛を和らげるための対処法を紹介します。

安静

交通事故後の腰痛が強い場合は、安静にして患部を休めることが重要です。
無理な動作や重い物の持ち上げなどを避けるようにしましょう。
しかし、過度の安静も腰痛悪化の原因となるため、横になりっぱなしや座りっぱなしになるのではなく、無理のない範囲で日常生活を送るよう心がけましょう。

冷やす、温める

事故から2、3日は 炎症や腫れを軽減するために、患部を冷やすことが効果的です。
アイスパックや氷を患部に当てるなどして、炎症を抑えましょう。
事故から1週間ほど経過し、炎症反応も落ち着いてきたら、患部を温めて、血流を良くしてあげると、交通事故後の腰痛の回復が早くなります。

適切な姿勢

日常生活での姿勢にも注意を払いましょう。
正しい姿勢を意識し保つことで、腰への負担を軽減することができます。
それ以外にも症状が落ち着いてきたら、ストレッチや適度な運動などを心がけていきましょう。

交通事故後の腰痛は、様々な要因によって引き起こされることがあります。
適切な対処を行うことで、腰痛の緩和や回復を促進することがで切るのと同時に、後遺障害を残すリスクも軽減できます。
痛いけど我慢出来るから大丈夫や違和感だけだからと放っておくのではなく、しっかりと治療することをオススメします。

交通事故後の腰痛でお困りの方は、はやしだ整骨院までお早めにご相談ください!

福岡市西区姪浜近郊、下山門にある「はやしだ整骨院」では交通事故後の腰痛に特化した施術、機器をご用意しております。
交通事故以前の健康な状態に戻していく為に、しっかりとお身体の状態を見極め、施術計画を立てていきます。

保険会社とのやり取りや、書類面でのサポート・アドバイスもできますので、分からない事は一人で抱え込まずにご相談ください。
そして、事故に遭われた方々が施術に専念できる環境を整え、結果として腰痛が再発しない状態まで回復していただきたいと思っております。

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