むちうちに対するストレッチは交通事故後すぐに行っていいの?

2022年02月20日

こんにちは!
福岡市西区姪浜近郊、下山門にある「はやしだ整骨院」代表の林田です。
交通事故に遭われる方の多くに首周りの不調、いわゆる「むちうち」が起こるリスクがあります。
自動車の運転中急に追突されるケースやスピードを出しすぎた場合の追突の際、首が鞭のようにしなることにより、首周りの筋肉がダメージを受けてしまい、安静時や運動の際の疼痛、しびれやめまい、頭痛等様々な不調が現れることがあります。

そこで今回は、交通事故によるむちうちに対し、ご自身で行うストレッチなどはいつから行った方が早期回復につながるのかというテーマでご説明していきたいと思います。

むちうちに対するストレッチの意味とは

簡単に言うと、首や肩周りの固まった筋肉を伸ばし、筋肉の柔軟性を高め、可動域を広げる事です。
交通事故によるむちうちだけでなく、ストレッチは健康を維持する為には重要となります。
ストレッチを継続して行う事により、血液循環も良くなり、筋肉が伸長されることにより、結果的に関節の可動域も広がり、年齢を重ねても動きやすい身体を維持していく為にも重要とされています。
また、スポーツ前のウォーミングアップや運動後のクールダウンに行う事は皆様もご存じですよね!

むちうちに対してもストレッチなどのセルフケアは重要です。
福岡市西区姪浜近郊、はやしだ整骨院では、むちうちの際のストレッチの仕方もお身体の状態に合わせご提案しております。
ただここで気を付けなければいけないのが、むちうち後ストレッチを開始する時期です。

むちうちになってしまったら、いつからストレッチをすればいいの?

交通事故後のむちうちはストレッチを行う時期を間違えてしまうとかえって状態を悪化させてしまう事もあります。
事故直後は筋肉や関節、神経等ダメージを受けている状態です。
この時期に無理矢理筋肉を伸ばすなどのストレッチはお勧めできません。
福岡市西区のはやしだ整骨院では、交通事故後1~2週間は無理矢理ストレッチをしたり強い刺激を筋肉に与えたりはしません。
お身体の回復具合に合わせ、徐々にストレッチなどの運動療法や手技を行っていきます。

この時期に自己流のストレッチでむちうちを悪化させたり、回復を遅らせたりしない様交通事故後首や肩周りに少しでも今までなかった違和感等ある場合はお早めにご相談ください。

むちうちに対するストレッチの方法や開始時期につきましてもご指導させて頂きます。

むちうちの場合、急性期を過ぎ、首周りの調子が回復してきてからストレスを開始しましょう。

むちうち後のストレッチについてのまとめ

ここまでお読みいただきありがとうございます。
交通事故によるむちうちは、事故後すぐ不調が出るとは限りません。
数日たって現れる事もある為、今までにない違和感を感じたらご相談ください。

交通事故後2週間を過ぎてしまうと日常生活の負担によって首の不調が出たのか、交通事故によるものなのか因果関係がはっきりしない為、保険会社から施術にかかる費用を負担しないケースもあります。

交通事故後早期から施術を受けなかったために後々首や肩の不調が出て不利益が出ない様、サポートさせて頂きます。

福岡市西区姪浜近郊、下山門のはやしだ整骨院では、交通事故に遭われた方の早期回復の為、施術はもちろんですが、時期に合わせた自宅で行っていただきたいストレッチなどの日常生活指導、保険会社とのやり取り、書類等のサポート含めトータルサポート致しております。

交通事故によるむちうちでお困りの方はお早めにご相談ください!

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