年末年始は交通事故に要注意!
2024年12月27日
皆さんこんにちは、福岡市西区姪浜近郊、下山門にある『はやしだ整骨院』院長の林田です。
年末年始は交通事故が増加する時期でもあります。
特に12月は、他の月と比べ 1.3倍ほど事故件数が増加するといわれています。
年末年始の時期は、家族や友人と過ごすための移動や、年末の買い物、初詣などで道路が混雑し、交通事故のリスクが高まります。
今回は、年末年始に交通事故が増加する原因や注意すべきポイント、そして整骨院で行える交通事故治療について詳しく解説します。
年末年始に交通事故が増加する原因
道路の混雑
年末年始には多くの人が旅行や帰省をするため、高速道路や主要幹線道路が混雑します。
また、ショッピングモールや観光地周辺でも渋滞が発生しやすく、普段よりも運転の集中力が求められます。
渋滞中は注意力が散漫になりやすく、追突事故などが増加する原因となります。
また普段乗り慣れない道路での運転なども増加する要因となります。
飲酒運転
忘年会や新年会など、年末年始は飲酒の機会が増える時期です。
飲酒運転は重大な交通事故の原因の一つであり、飲酒による判断力や運動能力の低下が事故発生率を大きく上げます。
悪天候や暗い時間帯での運転
年末年始は寒波の影響で、雪や凍結などの悪天候に見舞われることが多くなります。
特に雪道や凍結路ではスリップ事故が多発します。
また、日照時間が短く、暗く視界が悪い中での運転が増えるため、事故のリスクが高まります。
焦りや疲労
年末の忙しさや、新年の準備などで精神的にも身体的にも疲労がたまりやすい時期です。
急いで移動しようとする焦りや、疲労による判断ミスが事故を引き起こす原因になります。
年末年始の交通事故を防ぐためのポイント
スケジュールに余裕を持つ
移動時間に余裕を持つことで、焦りを防ぎ、安全運転につながります。
特に混雑が予想される場合は、早めに出発することを心がけましょう。
飲酒運転を絶対にしない
飲酒後は必ず代行運転や公共交通機関を利用しましょう。
「少しだけなら大丈夫」という過信が重大な事故を引き起こす可能性があります。
車両の点検と冬用タイヤの装着
年末年始の旅行や帰省の前に、車両の点検を行いましょう。
特にタイヤの状態やブレーキの効き具合を確認し、必要に応じてスタッドレスタイヤを装着してください。
十分な休憩を取る
長距離運転の場合は、適度に休憩を挟みながら運転するように心がけましょう。
また、睡眠不足での運転は避け、万全な体調でハンドルを握りましょう。
悪天候時の運転を控える
雪や凍結が予想される場合は、無理に運転せず公共交通機関を利用するか、移動を控える選択肢を検討しましょう。
はやめにライトをつける
特に、日没前後の「薄暮時間帯」である17時台から19時台に交通事故が多発しています。
夕方や曇りの日など、視界が悪くなるタイミングでは早めにライトを点灯することで、他のドライバーや歩行者に自車の存在を知らせることができます。
特に年末年始の時期は日が短いため、この習慣を徹底しましょう。
車間距離を十分に保つ
渋滞中や悪天候時には特に車間距離を広く取ることで、急なブレーキやスリップに対応しやすくなります。
整骨院での交通事故治療について
交通事故に遭ってしまった場合、身体に違和感を覚えたら早めに整骨院での施術を受けることをおすすめします。
交通事故によるケガは、事故直後には症状が出にくい場合もあり、大丈夫と思っていても数日後に痛みや違和感を訴える場合が多く見受けられます。
整骨院では、以下のような交通事故施術を行っています。
交通事故専門施術
はやしだ整骨院では、事故状況、お身体の状態に合わせた適切な施術を行い、痛みの軽減と回復をサポートします。
追突事故などで発生しやすいむちうち症は、首や肩の痛み、頭痛などの症状を引き起こします。
また腰痛、捻挫、打撲等早期改善に向けて専門スタッフが対応しております。
自賠責保険の適応
交通事故治療は自賠責保険が適用されるため、治療費の負担なく施術を受けられます。
初めての方でも安心してご相談ください。
まとめ
年末年始は交通事故が増加しやすい時期です。
スケジュールに余裕を持ち、飲酒運転を避け、車両の点検や休憩を心がけることで事故のリスクを減らすことができます。
また、早めのライト点灯や車間距離を保つことも重要な予防策です。
万が一交通事故に遭ってしまった場合は、速やかにはやしだ整骨院にご相談ください。
私たちは、むちうち症やその他の交通事故によるケガに対する専門的な治療を提供し、安心して回復に専念できる環境を整えています。
安全で楽しい年末年始をお過ごしください!